離婚したいが相手が話し合いに応じてくれない方へ

はじめに

あなたが離婚したいと強く願っていても、相手が離婚に応じてくれず話合いが進まないケースが多くあります。
このような場合に、どのように対処すべきでしょうか?
あなたが離婚したいと思う理由、相手が離婚に応じない理由を分けて、ご説明します。

あなたが離婚したいと思う理由

(1)相手が不貞(不倫)をしているから

① 相手が不貞(不倫)を認めている場合

金額や条件によっては、相手も離婚に応じるでしょう。
相場や、進め方(協議か調停か、ご自身で進めるか弁護士に依頼するか)などご相談ください。

② 相手が不貞(不倫)を否定している場合

あなたが証拠を持っているかどうかによってきます。
十分な証拠がある場合は、弁護士に相談して、説得方法などを考えましょう。
不十分な証拠しかない場合は、本当に不十分なのか、他の証拠入手方法などを相談しましょう。

(2)相手が暴力(DV)を振るうから

危険を伴う程度に至っているのであれば、相手と話し合うことは不可能です。
別居やその後の進め方などを検討しましょう。

(3)相手からの精神的虐待(モラハラ)を受けるから

あなたの苦労やお気持ちを相手に伝えることが重要です。
ただし、冷静な話し合いが難しいなら、弁護士に依頼すると良いです。

(4)その他の理由

性格の不一致はほぼ全員だと思いますが、理由は人それぞれ違います。相手の両親との不仲、相手が家族を顧みない、お子さんに虐待する、セックスレス、多額の借金やギャンブルなどです。
相手が離婚に応じない理由によってきますから、対処方法を一緒に考えましょう。

相手が離婚に応じない理由

(1)相手が離婚に応じない理由

例えば、次のようなことがあると思います。

①あなたへの愛情があるから。

②まだやり直せると思っているから。

③離婚理由が分からないから。

④離婚した後にあなたが再婚することが許せないから。

⑤プライドが許さないから。世間体があるから。

⑥お子さんが心配だから。

⑦離婚後の生活が不安だから。

(2)対処方法

上記の理由ごとに、想定できる対処方法をご説明します。

①あなたへの愛情があるから

あなたには愛情がないことを丁寧に説明しましょう。
お互いの幸せになるために、離婚したいと説得しましょう。
それでも離婚に応じてもらえないなら、別居を開始しましょう。
調停を申し立てるというのも良いです。
長期の別居に至ると、相手が離婚に応じない場合でも離婚判決が下されます。

②まだやり直せると思っているから

 上記の①と同様です。

③離婚理由が分からないから

あなたが離婚したい理由を冷静に説明しましょう。
資料をもとに説明するのも良いでしょう。
夫婦関係を継続することができないことを理解してもらいましょう。

④離婚した後にあなたが再婚することが許せないから

再婚よりも、あなたが離婚したいと考えている理由を丁寧に説明しましょう。
夫婦関係を継続する意味がないことも説明しましょう。
それでも離婚に応じてもらえないなら、離婚調停を申し立てましょう。

⑤プライドが許さないから。世間体があるから

あなたが離婚したい理由を冷静に説明しましょう。
夫婦関係を継続することができないことを理解してもらいましょう。
相手がプライドや世間体を気にしていても、あなたには離婚意思が強いと伝えましょう。

⑥お子さんが心配だから

離婚後もきちんと子育てをすることを伝えましょう。
お金の問題は、養育費や財産分与で調整することだと説明しましょう。
離婚した後も、お子さんとの面会交流は認めることを伝えましょう。

⑦離婚後の生活が不安だから

上記の⑥と同様です。

最後に

離婚を検討していても相手が応じてくれないことは多くあります。
まずは自分自身がどうして離婚したいと考えているのか冷静に考えてみましょう。
その上で、そのことを相手に伝えましょう。
資料をもとに説明するのも良いです。

それでも離婚に応じてくれない場合には、次の対応をすると良いです。
・別居する
・調停を申し立てる
・弁護士に依頼する

いずれの方法も、あなたが本気であることが伝わります。

弁護士に依頼すれば、精神的に力になることができますし、法的にも正しく主張してくれます。必要に応じて、相手との協議や交渉もしてくれます。弁護士に依頼することで、話し合いを早期に・夫婦間で納得のできる条件で進めることができるといえるでしょう。

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